1. |
日々の在処
05:20
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深夜 青春が私の肌をかすめる
今宵 ロマンスとともに踊りたくて
退屈をしのぐだけの毎日が
生きることをこなしてく毎日へ変わっただけ
冷たい日差しが壁の写真を破く
きっと明日になって過去になると今
何に傷ついていたかすら
分からなくなる
そういうものそういうこと
Time
戻れない戻せない
ここが私の在処
戻れないもうどうせなら
青春にさよなら
君のまぶたを揺らす光になるから待ってて
嫌いになってくれたらいいのに
気まずさを呼び込む沈黙が憎い
自己愛に満ちた私のせい
2人のあいだに流れる不穏な日々
もう取り返せない気がして前を向くのやめた
そういうものそういうこと
戻れない戻せない
ここが私の在処
戻れないもうどうせなら
青春にさよなら
君の孤独を読み解く光になるから待ってて
揺られて見えた景色の中には私以外何もなくて
流されてゆく私はずっと置いてけぼりのまま
ひとりぼっち部屋の中では
もう寂しささえも霞んでしまった
遠い夜思い出す一人声をだしたくて
どこかに転がっていった悲しい記憶を
拾った
私の在処 証明してよ
君の心溶かして固めて
私の在処 どこにあるの
朝がきても眠れないよ
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2. |
運命サークル
03:18
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窓から手を出して天を仰いだら
君の破片がキラキラ剥がれてく
脳内再生を繰り返したあの言葉は
巡り巡って無になった
抜け出せないの永遠に
鳴り止まない祈りに
耳を塞いだ午後は
誰の声も聴こえない
交わらない運命に気付いてしまったから
消えないそれはぐるぐるまわる
過去に縛られてた君の夢の中
最後の頼みはまだまだ遠い明日
閉じ込められた永遠に
終わらない命なら
声が枯れる前に
君に愛を歌いたい
交わらない運命が動きだした今は
止まる終わるぐるぐるまわる
運命サークル
憂鬱さえ味方なら
もうなにも怖くないから
動き出す運命を君と歩く
運命サークル
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3. |
半分の夜
04:35
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最後の言葉は忘れたよ
君の匂いとともに
光 の中浮かんでいると
すべてを無くしてしまう
叫んだ声は空気になり
音は泡となり消える
一人の孤独な夜だって
いつかは終わる
君がいない
僕はひとり
それに気付く午前0時の逃避行
君はいない
君がひとり
空を散歩午前3時の旅行
残ったものは棚の奥に
そのまま置いてあるよ
とっくに忘れた言葉の影が
声を出した
君を呼んだ
僕は呼んだ
君と歩く24時間夢見てる
まちぶせしていた
夜中に聴く低音がやけに煌めいて
君がいない公園で
僕が待ってるここで
愛情が今零れだすよ
消えた体も全部
消えた明日も全部
ぼくのもの
今から未来では待てない
君は過去を生きてて
はんぶんの夜が明ける今なら
愛しい時間を生むだろう
僕のすべてが今君になる
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